2005.11.16 Wednesday |
浜四津敏子 参議院議員との面会 |
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公明党の代表代行でいらっしゃる、浜四津敏子 参議院議員に、タスクフォースのメンバーと共に、面会して参りました。 ![]() 左から 柳葉美里さん、山田奈奈さん、浜四津敏子参議院議員、私、当事者の方 浜四津さんは、性同一性障害特例法成立に向けて、推進してくださった与党PT(プロジェクトチーム)で副座長を務められた方。今回の改正でもキーになる方のお一人です。 お話しは、今日も私がまず経緯と概要をお話しし、それから実際にお子さんを育てていらっしゃる奈奈さんが、いかに不利益を受けているかという説明をされました。また、美里さんは、脳の性差の話をされ、当事者であっても子供がいることは不思議ではない事の説明をされました。 浜四津さんは、どれにもうなずいおられましたが、特例法第3条1項3号に「現に子がいないこと」と明記されてしまった事には最初から反対されていらっしゃた方です。しかし、法案を通すためにということで、しかたがなく妥協されたのでした。 特例法ができた後にお会いしたときも、「現に子がいないことの要件削除は必ずやりますから」と力強く私に約束してくださっていました。ある意味最も頼りになる方と言えるでしょう。 今日の面会で、最も成果があったのは、今後の展望について具体的なお話しがあったことです。 まず、特例法は議員立法で作ったから、改正も議員立法でやった方がよいとのことでした。法務省は、議員立法でできた法律の改正は、やりたがらないそうなのです。 そのために、もう一度与党PTを作って進めていきたいのこと。そしてそのスケジュールや今後の動きについて具体的に踏み込んで、お考えを聞かせていただきました。 それは、私達にとって、大いに希望を抱かせるものでした。本当にその通りに進むかどうかはわかりませんが、うまくいくのであればこれほどありがたい話はありません。これを聞けただけでも、今日お伺いした甲斐がありました。ここで、具体的に書けないのがとても残念です。(タスクフォースのメンバーには公開していますので、ぜひメンバー登録をお願い致します) ただ、何点か危惧されていることもお話しされました。また、私たち当事者や団体が行うべき事、またやってはいけないことについても具体的にアドバイスをいただきました。具体的な当事者名まで上げられて警戒感を示されたのには驚きましたが、特例法の成立もそれで危うくなった経緯もあり、私達も、しっかりと心に受け止めておかなければなりません。 特例法の改正について一通り説明が終わった後は、その他の要望項目について、15項目の要望に添ってお話しさせて頂きました。 この中でも特に同行した当事者の方から、性別変更後、転籍をしたとしても尚、「名の変更届出」と「平成15年法律第111号裁判発効」の文字が消えずに残ってしまうという件について、なんとかして欲しいという要望がありました。 これについても、「必要とは思えないので法務省に確認してみる」とのことでした。この「平成15年法律第111号裁判発効」という記載が残ってしまうのは、戸籍法の施行規則で決まっているものなので、省令の改正で変更が可能です。戸籍の変更を行っても尚当事者を苦しめるこのような記載は、ぜひ廃止していただきたいものです。 浜四津さんは、政治家や官僚の方がよくされる「善処します」のような、やるのかやらないのかよくわらないような言い方は決してなさいません。やれるものはやる、無理なものは無理とはっきりと仰られます。公明党の代表代行という地位でいらっしゃることもあり、とにかくご自分の発言には責任をきちんと持たれる方ですし、それを推進していけるだけの力もお持ちの方です。 これから、バックラッシュ勢力の抵抗などもあるでしょうから、必ずしも思惑どおりに進むかどうかわかりませんが、とにかくも一歩前に進めたように思います。 全国の子供をお持ちの当事者のみなさん。希望は捨てないで、がんばりましょう。朝日が昇らない夜は、決して無いのですから。 それにしても、なんだか疲れた顔してるなー。。。胸ないなー。。。むー。。。 |

